6月2日、「泰明町8路線道路整備工事および宅地造成工事」の現場にて、名古屋工業高校土木科の3年生24名と先生方をお招きし、現場見学会を実施しました。

見学会では、建設業に関する座学のほか、杭ナビや最新の測量機器を使用した測量体験を行いました。測量体験では、大ハンマーを使った丁張作業にも挑戦していただきました。

初めは慣れない作業に戸惑う様子も見られましたが、次第に楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。

また、マシンコントロールを活用した重機の作業見学では、自動追尾式の測量機器が自動で動く様子に、驚きの声が上がっていました。

半日という短い時間ではありましたが、現場監督の多岐にわたる業務を体験していただけたと思います。

今回の見学会を通じて、建設業や現場監督の仕事の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。この中から、将来の大有建設を担うエースが誕生することを期待しています。